スズキ エブリイPC 64V

2025.06.09
ブログ
「月々たったの19,800円で新車に乗れる!」
そんな魅力的なフレーズに心惹かれたこと、ありませんか?
特に軽貨物業界では、初期費用ゼロ・月額の安さをウリにした“残価設定型リース”が目立ってきています。けれども、内容をよく理解せずに契約してしまうと、後々「こんなはずじゃなかった…」と後悔するリスクがあるのも事実です。
今回は、軽貨物でよく使われる残価設定リースの注意点を、現場のリアルに基づいてわかりやすく解説します。
残価設定リースとは、「数年後にこの車にはこれくらいの価値が残っているはず」という“残存価値(残価)”をあらかじめ差し引いて、月額料金を安く抑える仕組みです。
たとえば、新車価格が150万円で残価が60万円と設定された場合、実際に支払うリース料金は差額の90万円分を分割する形になるので、月額が安く見えるのです。
一見おトクに見えますが、軽貨物で“仕事用”として使うなら話は別。特に黒ナンバーで日々走り続ける現場では、この契約が足かせになることが少なくありません。
残価設定型リースには、走行距離の上限が設定されているのが一般的です。多くの場合、年間1万km〜1.5万km程度。これを超えると、契約終了時に追加請求の対象となります。
しかし軽貨物の現場では、1日50〜150km走るのは日常茶飯事。月間2000〜3000km、年間2〜3万kmは当たり前です。
すると、距離超過によるペナルティ請求や、残価の消失というリスクが現実になります。しかもその額は数十万円単位になることも。
「安いと思って契約したのに、結局高くついた…」という事例、実際によくあります。
残価が設定されている以上、その価値を守るために返却時の車両状態はかなり細かくチェックされます。
軽貨物車両は、荷物の出し入れや狭い路地の走行、バック駐車の繰り返しなど、外装にダメージを負いやすい環境で使われるのが前提です。
小さな擦り傷、バンパーの凹み、内装の汚れでも「修理費請求」「減点による残価下落」の対象になります。
つまり、仕事で普通に使っているだけで“ペナルティ”が発生しやすいのが残価設定型の難点。返却時に数万円〜十数万円単位で請求される事例も珍しくありません。
配送業務では、突然の事業縮小や業務委託契約の終了、事故による全損など、車両が不要になる場面も起こり得ます。
しかし、残価設定リースは基本的に「契約期間中の中途解約はできない」「解約には高額の違約金が発生する」契約がほとんどです。
もし全損事故などが発生して車が使えなくなっても、残価分を含めて契約残額を請求される可能性があります。つまり、途中でやめられない=経営の柔軟性が奪われるということ。
軽貨物事業は常に状況が変化します。だからこそ、いつでもやめられる・入れ替えられる自由度がない契約は、リスクが高いのです。
月額19,800円で新車に乗れる。たしかにその響きは魅力的です。
ですが、その安さの裏には、「走行距離制限」「返却条件の厳しさ」「中途解約の不自由さ」など、事業用には不向きな制約が数多く含まれています。
現場でしっかり稼ぎたいなら、重視すべきは“価格の安さ”ではなく、
車両は、事業の生命線。 「安さの見た目」だけにとらわれず、「本当に稼げる車の選び方」を意識して選びましょう。
それでは本日も安全運転で!ごきげんよう
最後は残価0円!追加費用0円!
06月19日現在
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