スズキ エブリイPC 64V

2025.05.22
ブログ
今回は、多くの中小企業経営者が悩む「無借金経営」と「借入(融資)を活用したレバレッジ経営」について、双方のメリット・デメリットを整理してみたいと思います。
「堅実にやるべきか」「攻めるべきか」——経営に絶対の正解はありませんが、判断材料にはなるはずです。そして、その中間的選択肢として近年注目されているのが「リース」という手法です。
借入がないということは、返済義務がありません。経営が苦しくなっても「毎月の返済」に追われることがなく、キャッシュフローに余裕が生まれやすい。
当然ですが、借金がなければ利息の支払いもゼロ。コスト面では極めて効率的な経営です。
取引先や仕入先、場合によっては採用においても「無借金で経営している会社」というのは一定の信頼感を生みます。
自己資金だけで運営することになるため、どうしても慎重になりすぎる。結果として「チャンスに乗れない」「攻め手が打てない」状況に陥ることも。
“手元資金の範囲内”での経営になるため、大型の案件・設備投資・エリア拡大などには時間がかかります。
キャッシュを内部に貯めすぎると、インフレ局面では資産の実質価値が目減りします。ある種の「機会損失」を抱える構造です。
例えば車両を10台まとめて導入する、倉庫を借りて新事業を立ち上げる、営業人員を一気に5人増やす——こういった“スケールを活かした攻め”が可能になります。
自己資金を温存しつつ他人資本を活用できるため、ROE(自己資本利益率)やキャッシュ効率が向上。うまく回れば、少ない資金で大きな利益を生み出せます。
銀行との取引実績が積み重なることで、次回以降の融資がスムーズに。税理士・金融機関との付き合いも濃くなり、会社としての信頼基盤も築かれます。
売上が想定よりも伸びなかった場合でも、返済は待ってくれません。固定費として“背負うリスク”が常に付きまとう。
借入金に対して金融機関の関与が強くなると、意思決定の自由度が下がることも。特にリスケや追加融資の際には条件をのまざるを得ないケースもあります。
黒字でも倒産するのが企業。資金繰りがタイトな中でのレバレッジ経営は、常にキャッシュを読む力と、心理的なタフさが求められます。
無借金経営の慎重さと、借入活用型の攻めの姿勢。
その中間にあるのが「リース(特に車両リース)」です。
「買うのも怖い」「借りるのは重い」
そう感じる現場責任者や経営者にとって、非常にバランスの取れた手法です。
フェーズ | 無借金経営 | 借入型 | リース |
---|---|---|---|
創業直後 | ◎(安全) | △(危険) | ◯(柔軟) |
拡大準備 | △(遅い) | ◎(加速) | ◎(コントロールしやすい) |
縮小・再構築 | ◎ | △ | ◎ |
経営に“正解”はありません。 でも、無借金・借入・リース、それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで「自社に合うのはどれか?」を柔軟に選ぶことが、これからの時代に必要だと感じています。
そして、もし車両や設備に関する悩みがあるなら、リースという手段は最小のリスクで最大の柔軟性を手に入れる方法になり得ます。
あなたの経営判断に、少しでも役立てば嬉しいです。
鈴木 徳俊 軽バン工房の機械係
45歳。軽貨物業界の現場を知る一人として、リアルな経験をもとにブログを執筆。日々の業務や業界の動向、事業者やドライバーにとって役立つ情報を発信している。
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