スズキ エブリイPC 64V

2025.02.15
ブログ
軽貨物業界では、「車両を大切にしないドライバーは離職率が高い」——これは、現場で長年ドライバー管理をしてきた筆者の実感です。
短期リースの返却車両を見れば一目瞭然。
📌 車内はコンビニ弁当のゴミやペットボトルが散乱
📌 外装は埃だらけ、洗車の気配ゼロ
📌 オイル交換の意識が低く、エンジントラブルを起こすことも
車に無頓着なドライバーほど、長続きせずに辞めていく傾向が強い——これは単なる印象ではなく、現場で数多くのケースを見てきた結果です。
「でも、いくら言っても直らない」
「ドライバーに注意すると嫌がられる」
そんな状況をどう改善したのか?
筆者が実際に行った取り組みを紹介します。
「言っても変わらない」なら、まずは自分がやる
元板前だった筆者にとって、「道具の手入れと身だしなみ」は職人の基本。
しかし、軽貨物ドライバーにその意識を持ってもらうのは簡単ではありませんでした。
「たまには洗車しなよ」
「ゴミはちゃんと捨ててね」
「オイル交換、いつするか決まった?」
何度声をかけても、反応は薄く、続けて言えば煙たがられるだけ。
「じゃあ、こっそりやってみよう」
そう思い、ある日から現場に雑巾1枚を持参するようにしました。
無言のアプローチ:車を拭くことから始めた
車両の持ち主であるドライバーがいない間に、そっと車を拭く。
目の前でやると嫌味に見えてしまうかもしれないので、あくまでこっそり。
3ヶ月ほど続けていたところ、変化が現れました。
✅ 外装が汚い車両が明らかに減った(もちろん筆者が不定期で拭いていたことも影響)
✅ 車内の整理整頓が進み、ゴミが減ってきた
✅ オイル交換の報告をするドライバーが増えた
結果として、車両を大切にするドライバーが増え、彼らの定着率も向上したのです。
なぜ車を大切にすると定着率が上がるのか?
車両を大事にするということは、つまり**「自分の仕事に愛着を持つこと」**と直結します。
車はただの道具ではなく、毎日働くためのパートナー。
✅ 「キレイな車に乗る」ことで、気持ちが引き締まる
✅ 「メンテナンスを意識する」ことで、車両トラブルが減り仕事がスムーズに
✅ 「道具を大切にする」ことで、責任感が芽生える
こうした小さな意識の変化が、結果的に**「仕事への満足度」**につながり、離職率を下げるのです。
意識改革は「押しつける」より「見せる」方が効果的
「車は大切にしろ!」と何度言っても、人は変わらない。
しかし、誰かが実践している姿を見れば、自然と意識が変わるものです。
ドライバーが自分で気づき、「やっぱり車は大切にした方がいい」と思うようになれば、それが習慣になります。
🚚 車を大事にするドライバーは仕事に愛着を持つ
🚚 愛着を持てば、自然と長く続く
そのために、管理者ができることは、口で言うのではなく、まずは自分がやってみること。
少しずつでも変化が生まれれば、チーム全体の意識も変わり、働きやすい環境ができあがるのです。
鈴木 徳俊 軽バン工房の知恵袋
45歳。軽貨物業界の現場を知る一人として、リアルな経験をもとにブログを執筆。日々の業務や業界の動向、事業者やドライバーにとって役立つ情報を発信している。
趣味はスーパー銭湯巡り。日帰り温泉も含めて、ゆっくり足を伸ばしてリラックスした後に、ビールを流し込むことが休日の楽しみ。
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