お電話でのご相談はこちら   03-6425-7797

メール相談

ブログ

ブログ

自動車保険の「等級制度」ってどういう仕組み?

みなさん、保険の「等級制度」って聞いたことありますよね?これは事故歴に応じて保険料が変わる仕組みで、「事故なしだと割引率が上がり、事故を起こすと保険料が増える」…ちょっと厳しいけど、公平なルールなんです。実際、毎年どのように等級が計算されているのか、今回はわかりやすく説明します!

1. 新規契約時のスタート等級

初めて自動車保険に加入する場合、まず6等級(6S)からスタートします。この6等級が基準で、無事故だと毎年1等級アップ、逆に事故があったら等級が下がります。この等級によって保険料の割引・割増が決まるので、事故がない方がどんどん割引率が上がり、20等級に達すると割引が最大になります!

2. 無事故だと毎年1等級アップ!

1年間無事故だった場合、翌年に1等級上がります。等級が上がると割引率もアップし、保険料が安くなるという嬉しいシステムです。20等級に達した場合、これ以上等級が上がることはありませんが、毎年しっかり割引をキープできるので、無事故が続くほどお得です。

3. 事故があった場合の計算

さて、もし事故を起こしてしまい保険金が支払われた場合、等級はどうなるのでしょう?実は、事故の内容によって次の等級の増減が変わるんです。事故は以下の3種類に分けられます。

  • 3等級ダウン事故:対人・対物賠償で保険金が支払われる事故です。翌年の契約更新時に3等級も下がってしまいます。
  • 1等級ダウン事故:火災や盗難、飛び石でフロントガラスが壊れるなど、車両保険のみが支払われた場合です。この場合、1等級下がります。
  • ノーカウント事故:人身傷害やロードサービスの利用などが該当し、等級には影響なし。もらい事故(過失ゼロ)での車両保険適用も、等級は据え置かれます。

4. 事故有係数適用期間の影響

事故を起こすと、その後しばらく保険料に影響する「事故有係数適用期間」が適用されます。この適用期間中は「事故有割引率」が適用され、無事故のときより割引率が低くなるため、保険料が増えることに。

この期間は事故の種類に応じて設定されていて、たとえば3等級ダウン事故の場合は3年間、1等級ダウン事故なら1年間となります。この期間が過ぎると、再び「無事故割引率」が適用され、割引率も戻ります。

等級計算の例

具体的に計算例を見てみましょう。10等級・無事故の方がある年に3等級ダウン事故を起こした場合、翌年には7等級に下がり、さらに3年間は「事故有割引率」が適用されます。この間は割引率が低めですが、無事故の期間が続けば、3年後には「無事故割引率」に戻ります。

まとめ:等級制度の賢い利用方法

自動車保険の等級制度は、運転の安全意識を高め、事故リスクを減らすための大切な制度です。事故がなければ保険料もお得になり、逆に事故があるとその分の負担が増えます。等級を上げて保険料を抑えるためにも、安全運転を心がけて日々のカーライフを楽しんでいきましょう!

等級がわからなくなったときは、契約中の保険会社のサイトや保険証券で確認できますので、今一度、自分の等級をチェックしてみてください!

最新記事一覧

  • 2025.01.21

    ブログ

    安心の黒ナンバーリース!軽バン工房が提供する整備済み車両でスムーズな業務をサポート

  • 2025.01.10

    ブログ

    ファクタリングに頼る前に知ってほしいリスクと選ぶべき別の選択肢

  • 2025.01.07

    ブログ

    車両のリース vs. 現金購入!税制やリスク、どっちがお得?

  • 2024.12.24

    ブログ

    軽貨物事業者の開業を支援する助成金・補助金まとめ!資金繰りを整えて賢く事業をスタート

  • 2024.12.17

    ブログ

    軽貨物保険の重要性と選び方:安全な配送を目指して

カテゴリー

年別アーカイブ

ディーラー・販売店との比較

使用者の名義変更

リースアップ後の残価

月間走行距離

現地納車

軽バン工房F.P

0円

なし

無料(一都三県)

A社

×

あり

あり

有料

B社

×

あり

あり

有料

まずはご相談ください!

迅速な納車と 安心の黒ナンバーリース

軽バン工房FP直通

受付時間9:00〜18:00

03-6425-7797
080-2675-8212

(担当者直)

無料見積もり

軽バン工房FP直通 03-6425-7797

メール相談