スズキ エブリイPC 64V

2024.11.26
ブログ
運送業界の皆さん、任意自動車保険にはすでに加入されていることと思います。自賠責保険では足りない部分をカバーし、対人・対物賠償や車両の損害にも備えているため、日々の業務でも安心感があることでしょう。しかし、任意保険に加入しているだけで安心していませんか?今回は、加入した保険をどう活用し、さらにリスクを減らしていくかを考えてみましょう。
補償内容を最大限活かすために
任意自動車保険に加入しているとはいえ、その内容をしっかり理解し、最大限活用することが大切です。例えば、事故が発生した場合、どのように保険を使えば会社の負担を最小限に抑えることができるのかを確認しておくことが重要です。
1. 対物賠償保険の重要性
配送中に他人の車や施設、商品を破損させる可能性は、運送業では避けられません。例えば、駐車場で壁に車をぶつけたり、配送中にお客様の荷物を破損してしまった場合、対物賠償保険がその損害をカバーしてくれます。特に運送業においては、高価な商品や設備に対する賠償が高額になることも少なくありません。
2. 車両保険で会社の財産を守る
業務で使用する車両が事故に遭った場合、その修理費用や代車の手配は、業務の継続に直結する重要な問題です。車両保険が適用されれば、修理費や車両の買い替えにかかるコストを大幅に削減できます。これは特に、自社で所有している車両が多い場合、企業の財産を守る上で欠かせない補償です。
3. 弁護士費用特約の有効活用
事故が発生した際、保険会社が示談交渉を代行してくれる場合もありますが、相手に一切の過失がない「もらい事故」では、保険会社は交渉に介入できません。そこで役立つのが弁護士費用特約です。この特約があれば、弁護士が相手との交渉を担当し、スムーズに解決へ導いてくれます。
事故発生時の手順を再確認
任意保険に加入しているとはいえ、実際に事故が発生した場合、どのように対応すればよいかが重要です。以下の手順を事前に確認しておくことで、事故時にスムーズな対応が可能となります。
保険の見直しも忘れずに
任意自動車保険は、加入してから放置するのではなく、定期的に見直しを行うことも大切です。業務内容の変化や車両の増加、新たなリスクが発生する場合、保険内容が現在の状況に合っているかを確認し、必要に応じて補償内容を変更することが重要です。
例えば、新たに高額な商品を扱うことになった場合、対物賠償保険の補償額を見直すことで、万が一の際にも十分な補償を受けられるように備えましょう。
結論
運送業界では、事故のリスクを完全にゼロにすることはできません。しかし、任意自動車保険を上手に活用することで、会社の財産を守り、事故時の負担を最小限に抑えることができます。定期的な保険の見直しと、事故発生時の対応を事前に確認しておくことで、より安心して業務を進めることができるでしょう。
日々の業務で忙しいとは思いますが、この機会にぜひ、任意保険の内容を見直してみてはいかがでしょうか?
鈴木 徳俊 軽バン工房の知恵袋
45歳。軽貨物業界の現場を知る一人として、リアルな経験をもとにブログを執筆。日々の業務や業界の動向、事業者やドライバーにとって役立つ情報を発信している。
趣味はスーパー銭湯巡り。日帰り温泉も含めて、ゆっくり足を伸ばしてリラックスした後に、ビールを流し込むことが休日の楽しみ。
最後は残価0円!追加費用0円!
05月15日現在
1か月¥40,000(税込)
年式にも走行距離にも
こだわりたい方
▼例えばこんな車両 走行7万キロ以下
H28年式以上で外装に大きな問題のない車両
1か月¥35,000(税込)
年式が新しめの車両を
お探しの方
▼例えばこんな車両 走行10万キロ以下
H26年式以上で外装に大きな問題のない車両
1か月¥30,000(税込)
程度の良い中古で
十分な方
▼例えばこんな車両 走行10万キロ以上
外装に特に問題のない車両
1か月¥25,000(税込)
とにかく走るので
コスパ重視の方
▼例えばこんな車両 走行10万キロ以上
外装に多少の傷やへこみのある車両
軽バン工房F.P.が
1
最短3日で
納車
2
一都三県
現地納車無料!
3
現金販売にも
対応
4
黒ナンバー
取得代行
5
基本プランは
残価設定0円
6
任意保険
対応可能
7
使用者変更
可能!
8
選べる
リース回数
使用者の名義変更
リースアップ後の残価
月間走行距離
現地納車
軽バン工房F.P
◯
0円
なし
無料(一都三県)
A社
×
あり
あり
有料
B社
×
あり
あり
有料
まずはご相談ください!
軽バン工房FP直通
受付時間9:00〜18:00
(担当者直)